• 196月

    まもなく一泊旅行。今年は山梨の石和温泉ではなく、
    初日、日光東照宮、鬼怒川温泉泊。翌日は日光江戸村。
    毎年、壮観な宴会の風景を見ては心に溢れるものを感じます。
    きっと今年も。※下の写真は 2017.7.24,。

    日光といえば、東照宮。
    栃木県出身ゆえ子どもの頃から何度となく行っているのですが、
    老いるに従い「見ない」「聞かない」「言わない」…の三猿に、
    重いものを感じるなぁと思う今日この頃です。

    見るべきものを見て、
    聞くべきことを聞いて、
    言うべきことだけを言う。

    ・・・ができたらいいのだけれど、思い通りにできないのが人間。
    人にも物にも凸凹があって、だからこそ取れるバランス。ですよね。

    7月16日に久しぶりに猿の姿を拝んで自らを振り返ろう、
    と思うのですが、やっぱり明日に向かって突っ走ろうなんて、
    陽明門の下かなんかで決意を固めちゃうんですよね。きっと。

  • 086月
    Categories: 海外, 雑感 Comments: 0


    学校は1985-1986年頃から、私自身は1990年から始まった
    韓国との縁です。40年、35年、長いです。
    すごいなと思うのだけれど、改めてつくづく思うのは、
    どう続いてきたか、続けてきたか。それが大事。

    そのときそのときの世の中の流れを読み、ときに身をまかせながら、
    縁(えにし)をつなぎ続けていらした韓日協会の宋院長が、
    今年、旭日中綬章を授与されました。

    1990年、私の恩師であり上司でもあった中村壽子先生たちと共に、
    韓国での父母会開催のため、初めてソウルに来たとき、
    お父さんのような存在感で迎えてくださったのが宋さんでした。
    (その後、ちょっと年の離れた兄と妹程度の年齢差だということが判明^^)

    続けるのは事業だけでなく、人生。そしてそこにある自分の思い。

    その時代から大きく変わり、大きく発展したソウルの街。
    でも裏通りに入ると、こんな、老夫婦がやっているお店も。
    こういうお店、これからどう続いていくのでしょう。

    5月の誕生日は日本語学校協同組合の総会の後に祝っていただき、
    43回目の結婚記念日は、実は今回のこの出張初日、
    このお店で、同行の崔さんとカムジャタンを食べました。
    もちろん、そんな日だとは言っていないので普通に、美味しいねぇと。

    続く、続ける、その秘訣は、特別に頑張らないことなんじゃないかなと、
    ちょっと長く生きてきて思います。
    ときに時の流れに身をまかせる。自然体でいる。でもそこに思いと信念。

    ではでは以上、今回の任務終了につき、お昼の便で帰ります。

  • 315月
    Categories: tanka, 雑感 Comments: 0

    今日で5月が終わるわけですが、ご存知のように惨憺たる5月でした。
    そんな中、難聴状態のまま出席した理事をしている組合の総会の後、
    誕生日を祝っていただきました。

    私が生まれたとき、私は祖父母にとって初孫だったので、
    嬉しさのあまりだと思いますが、祖母が俳句を詠んでくれました。

    おとめさび薫る若葉よ産湯の日

    祖母は93まで生きましたが、祖父は66まで。
    この産湯につかった子が、おじいちゃんの年を超えました。ふう。

    近ごろは指折り数ふ旅の果て もうひと舞いと願ふ吾もあり

    返歌ではないけれど、今の心持ち。
    困ったことに、体が弱っていると心も連動しますよね。
    だけれど、
    課題は残すところ左耳だけなので、気持ちはほぼ、もうひと舞…。

  • 295月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    耳のことばかり書いていてすみません。今の私の一大事で。
    でも、以下、そこからの学びです。

    木曜日に、右耳の鼓膜の切開をしました。
    子どものころ、風邪をひいては中耳炎にかかり、
    診察の椅子に座ったまま切開された記憶があるんですが、
    学校から徒歩3分、公園脇の耳鼻咽喉科では、
    ベッドに寝て、鼓膜の麻酔が効くまで15分、スタート。
    痛くはないのですが、ごごごご、ざわざわ、ぐさっ、
    という音が怖かったです。

    怖かったのだけれど、
    今からすること、何のために、どんなことが起こるのか、
    そういう説明が逐次あると、恐怖心が随分と少なくなる。

    鯉は、まな板の上で考えていました。
    授業や会議、プロジェクト、人に仕事を教えるなどなどは、
    目的や方法、ゴールがわかっているのといないのとで、
    それに向かう意欲や効果が大きく違うのだ。
    と、こんなことを考えながら気を紛らわしていた…。

    写真は、耳は耳でもパンの耳です。
    私が2021年8月25日に、おそらく新宿で撮った写真。

    右耳の鼓膜の奥に溜まっていた液が流れ出たおかげで、
    鼓膜が正常に機能。だいたい聞こえるようになりました。
    でも、左耳は外耳炎がひどくて切ることができず。
    なのでまだ、うっすら聞こえるだけです。

    困ったはまだ続いているけれど、あと少しという予感の、
    来週から6月ではないか!です。

  • 265月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    両耳が中耳炎に、という事態についてはすでにお伝えした通りです。
    先週の土曜日の日本語教師養成の実践研修の授業の前々日に、
    私の耳は教室授業でちゃんと役に立つのか、いや、怪しい…と思い、
    夜更けに急ぎ調べたら、AppleのAirPodsに耳の機能ありと。

    早速、翌日配送で購入。金曜日に到着。
    iPhoneで拾った音をAirPods(イヤホン)を通して耳に飛ばしてくれる。
    教室では、まず発表者の前に私のスマホを置き、
    その後の、受講生たちからの質問やディスカッションでは、
    私がスマホを持って声を発する人のそばに行って声を拾って聞く。
    私は自然に、スマホを「私の耳」と呼びました。

    いやぁ便利。…でももちろん耳鼻咽喉科での治療はしています。

    しかし、今日の午後の広い部屋での会議で、この私の耳の限界発覚。
    遠くにいる人の声が拾えない。会議だからその人のそばまで行けない。
    が、再びしかし、その「ライブリスニング」という機能に、
    拾った音の文字起こし機能があることに気づく。

    これはいい。…でも、声のスピードに文字が追いついていないのです。

    調べました。
    AIは、①音を聞く、②音声認識する、③文として区切る、④意味を推定、
    ⑤文字化、というように、聞こえた瞬間に理解しているわけではない。
    一方、人間は、表情、文脈、次にきそうな言葉、関係性、空気、
    これらを同時に使って、半分予測しながら聞くのだそうです。
    だから、多少音が悪くても、リアルタイムで会話ができる。
    人間、素晴らしいじゃないか。

    この、私の耳機能、音声の補助としてはかなりいい。
    しかし、同時完全同期は、まだ人間ほど自然ではない、ということか。

    しかししかししかし、これは今のこの瞬間の「AI」の話です。
    あ、と言うか言わないかのうちにまた、進化して現れるのですよね。

    両耳中耳炎=難聴のおかげで、また一つ利口になりました。
    が、一刻も早く聞こえるようになってくれないと、本当に困ります。

  • 185月
    Categories: 雑感 Comments: 2

    まあ、頭蓋骨を想像してみればわかることですが、
    そこに付随しているパーツは、皆、繋がっているんです。

    もう十日間もウルトラC級の風邪から抜け出せていません。
    いつものように、喉の盛大な腫れとその痛みから始まり、
    咳、痰、鼻水が今なお止まらず、声は堂々の変声期状態。
    そして一昨日からは目と耳にも。

    細菌が喉から目に飛んで、腫れて充血してるんですよ、
    と人に言ったら、え!喉と目、繋がってるんですか?と。
    目薬さしたときに喉の奥で苦味を感じたりするでしょ。
    耳は耳で、お椀をかぶせられたようにぼわんとしていて、
    テレビの音も、側で話す人の声もよく聞こえません。
    細菌、頭部ネットワークを駆使してあちこちで暗躍。

    先週二回、家の近くの内科クリニックに、一昨日は眼科、
    これから耳鼻咽喉科にも行かなければなりません。
    一人総合病院。
    個数、回数、頻度、それぞれが色々の飲み薬と目薬。
    この作業、私の年齢が限界じゃないか。

    病院以外、学校にもその他の場所にも行かず、
    でも、飲み食いの予定以外は一応全部こなしながらの日々。
    だから治らない。と、私が他人だったら私に言うと思います。

    ま、それでも一応、うさぎさん、ひと休み。

  • 055月
    Categories: 雑感 Comments: 0


    連休中は、こんな山車や御神輿が家の前の旧甲州街道を行ったり来たり。
    この大國魂神社のくらやみ祭りの起源は1000年以上前だそうで、
    府中、在30年にして初めて知り驚きました。

    不勉強ゆえ、日々、驚くことがたくさんあります。
    しかし、勉強家でも追いつかないのが、昨今の技術の進歩…ですよね。
    この連休中に知って驚いたこと、いくつか。

    まず、生成AIが東大入試で最高得点という話。
    これは、実際の受験ではなく、AIに解かせた実証実験の結果だそうですが、
    理科三類で、550点中、AI 503点(数学は満点)、人間 453点、
    2024年のときには全科類枠全滅だったのに、わずか2年でトップ合格と!

    そして、人型ロボットが走って記録を出したという話。
    北京のハーフマラソンで、ロボット 50分26秒、人間 57分20秒。

    本当に驚いたのだけれど、よ〜く記事を読むと、
    AIは、試験では論述や文脈理解にまだ弱点があり、
    ロボットも、転倒や遠隔操作などの未完成な面があるとあります。

    ロボットの身体能力についてはさておいて、ですが、
    東大入試の方は、ちょっと待てよです。
    つまり、数学など正解のあるもの、言い換えれば知識を問うもの?では、
    別のことでも人間は負ける運命なのですね。おそらく。

    そうすると、人間だから負けない(であろう)ものは、
    知識―たとえば私のいる世界では言語知識―ではなく、
    それを基盤として築く人と人との関係、
    そこでの問題を調整し解決していく力なのだと、今さらながら。

    今日は立夏だそうですね。
    昨日、東京は真夏日、北海道は大雪、沖縄は梅雨明け。おい、日本列島。
    風がものすごく強かったですよね。
    もう一つ驚いたのが和歌山県、強風で倒れた木が家の屋根を突き破って、
    ベッドに突き刺さってきたというニュース。そこで寝ていた人、
    けがせず無事でよかったです。

    こうして、連休は終わっていきます。あと一日。
    窓のサッシが震えるほどの、山車の太鼓のどーんーどーんという音が
    耳に響き続ける午後です。

  • 025月
    Categories: 海外, 雑感 Comments: 0

    時空を超えて台北に着くまでの間に、途中までだった、
    五木寛之の『大河の一滴 最終章』を読み終えました。

    氏によれば、前期高齢期は50から70までで、
    夏が過ぎたのだからと、過ぎ去った季節を振り返って
    感傷にひたってもいいし、もうひと花咲かせられないものかと
    執着するのでもいい。それぞれ勝手に生きればよいと。

    なるほどです。

    まもなく誕生日で、昨日、お祝いをもらいました。
    背中に柿を乗せた豚(豬)。
    同じ5月生まれの、世界を飛び回るSpa Lady、Windyさんから。

    諸事如意。・・・すべてのことが円満に成就しますように。
    諸と豬、事と柿が、中国語では同じ音であることから、
    豬柿如意。・・・縁起のいい言葉遊びからの豬と柿だそうです。

    ところで、時空を超えるということ。
    飛行機に乗ること自体は好きではないけれど、その感覚が好きです。

    最新技術が大好きで興味津々なんですが、
    ずいぶん前からある機内でのWi-Fiサービスは使いません。
    もちろんセキュリティ上の問題もだけれど、
    それ以上に、このせっかくの、誰とも繋がっていないという
    至極の空間を誰にも侵されたくないから。

    帰路、最終章ではない『大河の一滴』もiPadに入っているので、
    それを読むか読むまいか、月が変わってプログラムが更新された
    孤独のグルメや相棒や科捜研の女を見るか見ないか。
    特に科捜研のようなのは普段見ないのですが、機内では好きです。

    なんであれ、皆々皆さまの、
    穏やかで満ち足りた日々と、すべてが順調に進む未来を願って、
    豬柿如意。

  • 254月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    あっという間に一週間たちました。
    休みがあるから働けるって感じ、昔はなかった。

    昔の代表、インターカルトのインドネシア校に駐在していたとき、
    あのころは本当に、毎日が挑戦、楽しい!しかありませんでした。

    色々あったこの一週間の間に訪ねてくださったお客さまの中に、
    ジャカルタからの方たちがいて、その中のお一人の実家が、
    私がいた学校と同じ通りの12番地と19番地で、ほんとに驚きました。
    1992年はまだ赤ちゃん、でももしかしたら道ですれ違ったかもと。

    上の校舎の写真。
    これは着任当初の立ち上げのころので、この半年後に、
    右側のガレージの部分に二階建ての、日本からの先生たちのための
    宿舎を増築しました。私はなんだかマネージャーみたいなのだったので、
    間取り決め、竹の足場に登っての工事の確認などなど、色々初体験。
    振り返ってみると、私の人生の、春本番のころだったのだと思います。

    昔の思い出に浸るのは、疲れを癒すのに効果があるみたいです。
    在任中、私が受け持った最後のクラスの学生たちから
    お別れの日にもらったバティックの布で仕立てたワンピースは、
    今も着ています。
    仕事も頑張ったけれど、生活も十分以上に楽しみました。
    青いバティックは、私と先生の共同制作。週末に習ってました。

    本日土曜日。来週のために今日と明日、体力と気力を…٩( ᐛ )و

  • 204月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    今、私の身近で「国家資格」と言ったら、
    これ、すなわち日本語教師の国家資格、登録日本語教員ですよね。
    でも、今日の話題は運転免許。これもまた国家資格なり、です。

    今日、家のポストに、運転免許更新のお知らせが届いていました。
    19の時、免許をとったその年に10回くらいしか運転していない、
    堂々のペーパードライバーで、免許証は完全に身分証明書。
    …教習所に通わせてくれたお父さんごめんない状態のまま今に至る。

    さっきハガキを見たとき、マイナンバーカード持ち歩いているから、
    免許の更新はもういいかなと、ごくごく自然に思いました。
    割と最近、いや、ちょっと前に、自らの移動手段を手放すことになった、
    運転好きの母が免許証を返納したときは、心揺さぶられたのですが。

    で、やっぱり話を戻して我らの国家資格、登録日本語教員。
    経過措置に乗っているインターカルトの先生たちは、
    ほぼ全員近く、必要な講習を受けて、もう国家資格所持者です。
    ああ、養成と日本語学校のために、私もちゃんと取得しなければ
    ならないのです。期間内に。ふう。Don’t forget it!

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