
オランダ語の「ニクセン(Niksen)」という言葉を、この間知りました。
意味は「あえて何もしないこと」「目的を持たずに時間を過ごすこと」。
先週末にあった、あるシンポジウムに登壇した先生が言った、
これだけを強烈に覚えているというのは申し訳ないのですが、
体力的にも精神的にも、あれこれハードだった最近、
よけいに心に響いてしまったのかもしれません。
ただ、そんな毎日の中でも、
「歴史は無駄ではなかったな」と思うようなこともあって、
決定的なダメダメでもないのです。
それはおそらく、数年前の学生が座右の銘だと言った、
無理だったのかもしれない、
無茶だったのかもしれない、
でも無駄じゃなかった。
という、アニメの登場人物、阿良々木暦のセリフの通り、
したことで無駄なことはないからだと思います。
さらに、体力、精神と並べた、ハードだったあれこれ、
大事な物の紛失と破損は、
今日、府中の交番と秋葉原の修理のお店でほぼ解決しました。
ニクセンではないのだけれど、
ニクセン的生き方だなあと思うのは自分の相方で、上の近影イラスト版の人。
しなければならないことではなく、したいことで忙しい。
馬、猫、旅行、乗り物、城、世界遺産、歴史、検定試験、音楽・・・。
羨ましいけれど、そうなりたいわけではない。
目的と課題意識をもった人生を送りたい、なんて思っているから、私は疲れる。
